B.Aの化粧下地B.A デイセラムM シルキーグローの効果・成分と口コミ
B.A デイセラムM シルキーグロー 編集部オススメ!
毛穴・シミをカバーして艶肌を演出!肌を柔らかく滑らかに包み込む日中用美容下地
この子はベースと言うより、美容液!!と思うくらい塗ってて気持ちが良い!!少しピンクがかったこっくりした、テクスチャー。かなり伸びが良いです。肌全体に塗ったら、肌がワントーン明るくなります。白浮きでは無いです。だから、お肌のキメがそれだけで綺麗に見えます。
ポーラの最高峰ブランドB.Aシリーズの日中用下地美容液です。肌のキメや凸凹を整え、透明感を引き出し、後の化粧のりを高めることができるのが特徴です。B.Aスキンケア共通の保湿成分を配合により乾燥や紫外線などの外的ダメージからしっかり肌を守り化粧崩れを防ぎます。しっとりとした仕上がりになるので化粧のりが悪いときなどにも重宝します。
9,180円・税込
B.A デイセラムM シルキーグローの下地効果
メイクしながらスキンケア
B.A デイセラムMシルキーグローはポーラが展開しているエイジングケアブランド、B.AにラインナップされているPOLAの化粧下地です。
ポーラらしいこだわりが随所に取り入れたうえで、メイクとスキンケアの両方を行っていけるのが大きな特徴となっています。
化粧下地に求められる効果
・ファンデーションの密着性を高める
・カラーコントロールやツヤを出す
・ファンデーションをサポートしてトラブルをカバーする
この「化粧下地にどこまで求めるか?」が製品を選択する上での重要なポイントとなっているわけですが、
B.A デイセラムMシルキーグローでは化粧下地に求められる役割・効果がひと通り揃えられています。
カバー力として毛穴や小じわなどの凹凸を補正:
毛穴の開きやザラつきなどの悩みをなめらかに整え、ファンデーションとの相乗効果を引き出す
→毛穴・小じわをファンデーションだけでカバーしようとするとどうしても厚塗りになってしまう
年齢肌におけるメイクの大きな悩みなので化粧下地の段階でカバーできるのは大きなメリット
ツヤと血色を引き出すカラーアップ効果:
年齢肌の悩みのひとつとしてツヤと血色が失われて疲れた印象や不健康な印象になってしまう
→ファンデでシワやシミをカバーしても老けた印象を逃れることが難しい
いかに自然にツヤや若々しい血色を演出できるかが重要
このB.A デイセラムMシルキーグローでは肌によくなじみ、内面からにじみ出てくるようなツヤと血色をもたらす効果を目指しています。
B.A デイセラムM シルキーグローの特長
ピンクゴールドのカラー
自然に肌になじみやすく、もともとの肌の色を問わず使いやすい
濃厚な美容液としての効果
・B.Aブランドの「顔」ともいえるポーラオリジナル成分「ゴールデンLP」が配合
・シルクが持つ優れた保湿効果、抗酸化作用などがエイジングケアに効果を発揮
・ヨモギ由来のYACエキスなど植物由来の成分がぜいたくに配合
→角質層の隅々にまで浸透して乾燥やバリア機能の低下といった年齢肌に見られがちなトラブルを改善
このように下地と美容液両方の効果を備えつつ、メイク環境を改善へと導いてくれるのがB.A デイセラムMシルキーグローの特徴です。
メイクとスキンケア両方の悩みを抱えている方にピッタリなアイテムといえるでしょう。
B.A デイセラムM シルキーグローに含まれる成分
スキンケアラインと同じ美容成分配合
ポーラの化粧下地、B.A デイセラムMシルキーグローの特徴は化粧下地をメインとしつつ美容液としても役立てられる点です。
それだけに美容成分もぜいたくに配合されており、
メイクだけでなくスキンケアの観点からも内容をチェックしておくことが大事になってきます。
ポーラが最高峰ブランドと位置づけて展開しているB.Aブランドから発売されているだけあって、オリジナル成分が豊富な配合されているのが大きな特徴です。
とりわけB.Aブランドの多くの製品に共通して配合されているゴールデンLPはもっとも重要な成分といってよいでしょう。
B.AデイセラムMの特徴的な成分
成分 | 効果・働き・特徴 |
ゴールデンLP |
・タイで生産されている非常に希少価値が高いシルクを原材料とした加水分解シルクの一種 |
YACエキス |
・ポーラオリジナル成分 |
ヘチマ由来のエキス | 肌荒れ対策やバリア機能の改善に優れた効果が期待できる |
チョウジエキス | 美人の代名詞として名高い中国の楊貴妃が愛用していたとも伝えられる |
アルニカエキス | 炎症抑制作用に優れている |
ゴールデンLPは、世界中のシルクの主要生産国の生産量において、
たった0.0001パーセントしか占めていない非常に珍しいシルクを使っているのが特徴で、
衣服の材料として有名なシルクは近年美容方面でも注目されるようになっており「肌の万能薬」などと呼ばれることもあります。
こうした成分が配合された濃密な美容液でありながら、
ベタつかずに厚塗りもなく心地よく使える化粧下地としての面も持ち合わせている。
そんな不思議な魅力を備えているのがB.A デイセラムMシルキーグローの特徴といえるでしょう。
シミ、くすみ、血色の低下、乾燥、バリア機能の低下…
年齢肌が抱えるトラブルにアプローチする成分を過不足なく備えることで、化粧下地としてのカバー力だけでなく、美容液としてトラブルを幅広くカバーする効果を備えています。
B.A デイセラムM シルキーグローの上手な使い方
スキンケアアイテムとのバランスを考慮
B.A デイセラムMシルキーグローの上手な使い方のポイントは
スキンケア製品とのバランスをうまく考慮して使いこなすことです。
ゴールデンLPをはじめとしたポーラオリジナル成分が配合された「美容液下地」として売り出されている製品、
それだけに下地だけでなくスキンケア製品として賢く活用できるかどうかが問われます。
過剰なケアは却って肌に負担
エイジングケアでは不足している成分やトラブルの改善に役立つ成分をしっかり補うことが大事ですが、
一方で過剰なケアにも注意しなければなりません。
あまりいろいろなアイテムを使いすぎるとかえって肌に負担になってしまったり、
肌に塗っていく際に摩擦の刺激を引き起こしてしまう恐れも出てきます。
せっかくB.A デイセラムMシルキーグローには美容液としての効果も備えているのですが、過剰なケアを避けつつスキンケアのアイテムとしてもうまく使っていくようにしましょう。
使い方
休日など外出する機会がないとき、
肌が少し疲れていると感じているとき
美容液を使わずに化粧水、乳液に加えてこの美容液下地を使用
→最小限のケアで肌を整え、美容成分を補い、油分でフタをするという基本的なスキンケアをカバーしつつ
ファンデーションの効果を高める環境を手に入れることができる
美容液を使うとき
相性もよく考えて利用する
→美容液でたっぷりと美容成分を補った上でこの下地を使うと肌、が美容成分を吸収できる範囲をオーバーしてしまう
せっかくの効果が十分に得られなくなってしまうケースも
ライン使いするとき
この美容液下地を使った後にB.AクリーミィファンデーションもしくはB.AパウダリィバームファンデーションMを使うのが基本
他の美容液を使うとき
必ずバランスをよく考えた上で製品を選び、適量を心がける
塗り方
実際に肌に塗付していく際の使い方に関しては一般的な化粧品と共通。
まずパール大のくらいのおおきさを額、小鼻、両頬、顎の下に乗せたうえで顔の中心から外側に向けて伸ばしていく。
指の腹を使いながら優しく大き目のストロークで伸ばしていくのがポイント。
ポーラではとくに頬杖をついたときに、手のひらに触れる部分を重点的に塗付していくのが大事だと説明している。
また生え際やフェイスラインはくっきりと分かれ目が目立たないよううまくぼかす工夫も大事。
こうした使い方のポイントを踏まえつつ、せっかくの美容液下地のメリットを最大限に引き出せるような使い方をしていくようにしましょう。
B.A デイセラムM シルキーグローの口コミにはどんなものがある?
B.A デイセラムMシルキーグローの特徴はなんといっても美容液下地である点です。
そのため口コミでも化粧下地(ベースメイク)の面を評価している声と、美容液(スキンケア製品)として評価している声の両方が見られます。
口コミをチェックする際には両方に目を配りつつ、自分がどちらの効果を重視しているのかも意識しておくとよいでしょう。
口コミでもっとも多いのはやはり化粧下地としての評価です。ほとんどの人は化粧下地として購入するわけですから、
この点がクリアできているかどうかが評価の最大のポイントになるのも当然なのでしょう。
肌ツヤの改善を実感する声が
全般的にみて高い評価が得られます。
「とくにカラーコントロールの効果に優れていると思います。このところ肌のくすみに悩まされていたのですが、これを使ったら血色感がよくなって目立たなくなりました」
「歳を重ねた影響か顔全体にツヤがなくなってのっぺりとした感じになってしまっていました。ファンデを使ってもなんだか冴えなくて…でもこの下地を使い始めてから肌の立体感がよみがえってきた感じがします」
「使い始めてから「わたしって以前はこんなに血色がよかったんだっけ?」と驚いてしまいました」
こうした評価から見て血色感やツヤを引き出すカラーの効果に高い評価が集まっている様子が見て取れます。
乾燥肌でもファンデーションが使いやすく
美容液としての評価では保湿力と肌に優しい点を触れた声が多く見られます。
「乾燥肌でなかなか思うようにメイクができなかったのですが…この下地を使い始めてから肌がしっとりするようになって無理なくファンデーションを使えるようになりました!」
「カサつきが気になってどうしてもファンデのノリもよくなかったのですが、この下地とポーラのファンデを組み合わせて使うようになったら肌そのものがしっとりしてハリがよくなってきた感じです」
こうしたプラスの評価の一方でカバー力に関してマイナス評価も見られます。
「血色感やツヤを引き出してくれるのはよいのですが…肝心のシワやシミを目立たなくさせるカバー力はいまひとつのような気がします」
「もう少し小じわをカバーできればよいアイテムなのですが…」
肌環境や求める効果で評価は異なる
ほかにはベタつきが気になるなど使い心地への不満点も見られました。
こうしたプラス・マイナス両方の口コミを見ると肌の環境やどの効果を求めるかによって好き嫌いが分かれる傾向があるのかもしれません。
くすみや血色感の低下、ナチュラルなメイクを重視している方にとっては適したアイテム、
一方でシワやシミ、しっかりメイクを重視している方にはカバー力にやや不安を感じるアイテムといった評価もできるかもしれません。
化粧下地の失敗しない選び方のポイント
そもそも化粧下地って必要?化粧下地の役割とは
スキンケアとメイクの橋渡しをする役割を持つ化粧下地、
エイジングケアにおいてとくに重要な役割を担っています。
すべての人に必要というわけではありませんが、できるだけ肌への負担を避けながらメイクをしたい人にとっては非常にメリットの多いアイテムです。
もともと化粧下地が注目を集めるようになったのは近年になってのことです。
40代、50代の方にとっては「そんなアイテム昔は使っていなかった、本当に必要なの?」と疑問に感じる部分もあるようです。
効果やメリットを把握しておく
使うとなるとわざわざスキンケアとメイクの手順をひとつ増やすことになるわけですから、
手間や費用が余計にかかるのはもちろん、肌への負担も気になります。
「エイジングケアはシンプルがよいといっているのにアイテムを増やすのは矛盾していないの?」と疑問を持つ方もいるでしょう。
こうした疑問点を解消するためも化粧下地にどんな役割があるのか、ひいては使うことでどんなメリットが得られるのかを知っておくことが大事です。
「下地」と名づけられているようにメイクの下準備をするのが本来の役割です。
ファンデーションのノリをよくする |
・肌とファンデーションの密着を高めてよれ、テカりといった化粧崩れを防ぐのに役立つ |
カバー力 |
・とくに毛穴や小じわなど凹凸を補整する |
カラーコントロール | くすみや透明感・血色感の低下をカバーして明るくツヤのある肌に見せるのにも役立つ |
スキンケアに役立つタイプもうまく活用
シミやシワなど年齢肌の悩みを抱えている方はそれをなんとか隠そうとついついファンデを厚塗りしてしまうことが多いもの、
化粧下地を使ってファンデーションのノリを良くすれば、厚塗りを避けて自然な仕上がりでトラブルをうまくカバーしていくことができるのです。
また年齢を重ねるとどうして全体のトーンが暗くなって疲れた印象になってしまうだけに、カラーコントロールも見逃せない役割となるでしょう。
現在出回っている化粧下地にはほかにも保湿成分などを配合しスキンケア製品としての面も備えているものもあります。
スキンケアとメイクの橋渡し的な役割を担っているからこそ、両方に活用できる柔軟性を備えている。そんな魅力を備えたアイテムともいえるでしょう。
BBクリーム・CCクリームと下地+ファンデ、それぞれのメリット・デメリットは?
それぞれにメリット・デメリットが異なる
BBクリーム・CCクリームと下地+ファンデというメイクの選択肢はどちらが優れているかどうかではなく、
どちらが自分の肌環境に適しているかが判断のポイントになってきます。
それだけにそれぞれのメリット・デメリットをよく把握したうえで、より自分の肌に合っているのはどちらかをよく見極める必要が出てきます。
BBクリーム
・もともと火傷跡などを隠すために医療の分野で使われていたクリームをもとに美容製品として開発
→シミやシワなど目立つトラブルをしっかりカバーできるためエイジングケアに適している
・メイクとスキンケアの両方ができる
・スキンケア製品や日焼け止めとして利用できる
・しっとりとした感触で保湿効果に優れているものが多い
→バリア機能の低下や肌のカサつきに悩んでいる人に適している
・紫外線をカットする働きもあ
→ちょっとした外出程度なら日焼け止めを使わずに済み、肌への負担を考えるととても魅力
・テクスチャが重めでベタつきやすい
CCクリーム
・肌色を補整する効果に優れている
・下地と似たような位置づけ
→コントロールカラーとしての役割をメインに下地として使うこともできる
肌色をうまく補整することでナチュラルな仕上がりにできる
ファンデーションの厚塗りを避けられる
・ファンデーションとしても使えるカバー力は備えていない
→ファンデを組み合わせるという選択肢も出てくる
・軽く使いやすい
ファンデをメインに使う場合は下地を利用
このようにBBクリーム・CCクリームはそれぞれ特徴が異なっており、
一概に下地+ファンデと比較することは出来ません。
メイクの手間を省きつつしっかりカバーしたいという方はBBクリーム。
血色やツヤをうまく補整したいという方はCCクリームをファンでと組み合わせた使い方がお勧めになるでしょう。
一方でベタつきは避けたい、あくまでファンデのカバー力をメインにメイクを行っていきたい方には下地+ファンデの方が適しているといえそうです。
乾燥肌の人が化粧下地を選ぶ際のポイントは?
あれこれ機能を求めすぎない
乾燥肌が化粧下地を選ぶ際にはメイク全体の負担を和らげることを意識しつつ、
乾燥肌ならではのトラブルをカバーするのに役立つかどうか、
スキンケア製品としての効果も期待できるかなどいろいろな面をチェックしたうえで判断していくことが求められます。
ただしいろいろな役割が求められる一方、
あまり欲張りすぎると肌に負担をかけてしまう恐れも出てくるので注意したいところです。
下地選びのポイント
・ファンデーションのノリをいかに良く出来るか
・カバー力、カラーコントロール力を備えているか
・スキンケア効果を備えているか
・日焼け止め効果を備えているか
ファンデーションのノリや密着力
乾燥肌の人がメイクでよく陥りがちなのがファンデの厚塗り。
小じわや毛穴の開き、シミなどのトラブルを抱えやすい
→それを何とか目立たなくさせようと必死になってファンデを使った結果厚塗りになってしまう
それを避けるためにもファンデとの相性がよくノリをよくする働きに優れた化粧下地を選ぶ
単に化粧下地のファンデーションのノリをよくする効果だけでなく、自分が使っているファンデーションとの相性も重要。
基本的には下地とファンデは同じラインで使うことを前提にしつつ、お互いのメリットを引き出せる相性のよいアイテムを選ぶ。
カバー力
化粧下地の段階で毛穴や小じわをカバーする
→ファンデーションの厚塗りを避けつつうまくトラブルをカバーしていくことができる
くすみなど肌の色の悩みを補整しておくことでよりナチュラルにメイクを仕上げやすくなる
自分がどんな肌の悩みを抱えているかどうかで化粧下地に求められる役割・効果にも違いが出てくる
→肌悩みによって、効果的なコントロールカラーは異なる
この点でもファンデーションとの相性をよく考慮しながら選んでいくことが大事。
スキンケア効果
保湿効果や日焼け止め効果を備えた化粧下地も増えている
化粧水や美容液、クリームでのスキンケアでは十分に乾燥を改善できない場合、化粧下地でも保湿成分を補う。
セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿成分をスキンケアの最後の仕上げの形で補う
→カサつき、ゴワつきといった乾燥がもたらす肌のトラブルを改善し、ファンデーションが使いやすくなる
UVカット効果
あまり数値が高いものを使うと肌に負担をかけてしまうため、SPF15〜20、PA+、++程度のものがおすすめ。
ちょっとした外出程度なら十分紫外線をカットしつつ、肌へのダメージも避けられる。そんなちょうどいい範囲の効果を備えた製品を探してみましょう。
脂性肌の人が化粧下地を選ぶ際のポイントは?CC・BBの方が良い?
BBはべた付きやすいのが難点
脂性肌にとっての化粧下地選びのポイントはまずベタつきを避けることです。
ただでさえ皮脂の分泌量が多くベタつきやすく、毛穴が詰まりやすい問題を抱えてます。
そのため化粧下地でそれをますます悪化させてしまうようなことは避けなければなりません。
脂性肌とBBクリーム・CCクリーム
BBクリーム
BBクリームそのものが重めのテクスチャでべたつきやすい
→下地を使う事により補う油分が多くなるか、肌の状態とべたつきのバランスの
どちらが崩れにくいか自分なりに判断
CCクリーム
脂性肌は乾燥肌に比べると血色の低下やくすみの悩みが深刻になっていることは少ない
→肌色を補整する働きを持つCCクリームのメリットはそれほど必要ない
脂性肌でもくすみなど肌の色の悩みを抱えている方はこの点も考慮
下地を使うということはスキンケア・メイクの手順がひとつ増えることを意味しており、補う油分の量が多くなってしまう恐れが出てきます。
一方CCクリームとの比較。
この点に関してはコントロールカラーとしての役割をどれだけ重視しているかがポイントです。
化粧下地を使うことを前提にしたうえでどんな製品を選ぶべきか?
脂性肌の化粧下地選びのポイント
・油分が少なめ
・皮脂を吸着させる働きがあるか
・毛穴を詰まらせないか
使い心地
クリームタイプ・乳液タイプではなくローションタイプ・ジェルタイプなどさっぱりした使い心地のものを使うのがおすすめ。
またシリコン入りの化粧下地はあまり適していないので避けたほうがよい。
皮脂の吸着力
もともと化粧下地はファンデのノリをよくして化粧崩れを防ぐのがおもな役割。
余分な皮脂を吸着させたうえで肌にフィットする効果で毛穴浮き、テカり、ヨレといった問題を避けることができる。
この点こそ脂性肌の化粧下地選びにおける最大のポイント。
あとは毛穴を詰まらせないタイプのものを選ぶこと、紫外線カット効果を備えたものを選ぶことなども意識しておきたいポイントです。
カバー力を備え毛穴を補整する働きを持つ化粧下地の中には、脂性肌が使うと毛穴の詰まりの原因になりかねないものもあるのでしっかりと見極めておきたいところです。
化粧下地とファンデーションの上手な組み合わせ方
自分のメイクスタイルを考慮
化粧下地はファンデーションのノリをよくするためのもの。
となるとこの2つのアイテムの上手な組み合わせがポイントになってきます。
厚塗りを避けてナチュラルに仕上げられる組み合わせ、
重ね塗りも意識しながらしっかりメイクするのに適した組み合わせなど、
メイクのスタイルも考慮したうえで自分にあった組み合わせを見つけていくことが大事です。
大まかに3つの役割がある
まず化粧下地の効果をチェックしておきましょう。
コントロールカラーを備えたものや、下地そのものにカバー力が備わっている製品も増えています。
コントロールカラーの効果
くすみや血色感の低下が気になる方
あらかじめ肌色を補整したうえでファンデーションを使うとよりナチュラルに仕上げやすくなる
→とくにパウダータイプのファンデーションを使っている方がくすみや血色感をカバーしようとすると厚塗りになりがちなので意識しておきたい部分
毛穴や小じわをカバーする効果
ファンデーションの厚塗りを避けることができる
→パウダーファンデーションを使っていると毛穴に押し込んでしまったり、シワの部分に厚塗りをしてしまう傾向がある
フィット力
水性の化粧下地には水性のファンデーションを、油性の下地には油性のファンデーションを
→水性の下地に油性のファンデーションを使うと混ざり合うどころか反発しあってしまう恐れも
油分がどれだけ含まれているかを重視
ファンデーションをノリをよくするためには下地とファンデがしっかりフィットしなければなりません。
肌に塗付した下地がファンデーションと混ざり合うことでしっかりと密着してカバー力を高め、
化粧崩れを防ぐ役割を発揮することになりますから、両方の相性がよい組み合わせが求められます。
フィット力の注意点
保湿力に優れたしっとりタイプは油性のファンデーションとうまく組み合わせる
→油性を組み合わせるとベタつきなど使い心地の問題を抱えてしまうこともあるので気をつける
ローションタイプやジェル、おしろいタイプといった水性の化粧下地はリキッドファンデーションと
クリームや乳液タイプといった油性の化粧下地はパウダーファンデーションやシリコン系のリキッドファンデーションと相性がいい
化粧下地、ファンデーションそれぞれのタイプを確認し、本当に組み合わせがあっているのかどうかをチェックしてみるとよいでしょう。
このように下地、ファンデともにそれぞれ別個に選ぶのではなく、組み合わせ・相性を考慮したうえで選んでいくことも重要なのです。
両者のメリットを引き立たせ、相乗効果が得られるような組み合わせを選べるよう心がけましょう。